インプラント

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インプラント

インプラント インプラント治療は歯の抜けた部分の顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、これを土台として人工の歯をかぶせる方法です。

インプラントは顎の骨と強固に結合するため、天然の歯と同じように安定した咀嚼をする事ができます。また、周りの歯を削って傷つけたり、顎の骨が痩せるのを防ぐという利点もあります。

ブリッジとインプラントの比較

ブリッジは両隣の歯の周囲を削って被せなければならないため、さわる必要のない健康な歯をわざわざ削らなければなりません。

支えとなっている歯には大きな負担がかかりますので、歯の寿命を短くしてしまいます。

入れ歯とインプラントの比較

入れ歯は大きな装置が入るため、異物感が出やすいです。

また、取り外し式なので、これに手間がかかったり、内面に食べカスが入ったり、他の人に見られると恥ずかしいなどがあります。咬む力は自分の歯に比べて30%程になってしまいます。

部分入れ歯では、残っている歯にバネをかけるため、その歯が咬むたびに揺さぶられ、寿命が縮まってしまいます。

CT撮影

当院には歯科用CTスキャナーを完備しております。多くの歯科医院ではこの装置がないため、他の設備のある医院まで撮影に行ったり、最悪の場合は平面的にしか診断できない従来のパノラマ撮影だけで済ませてしまいます。

通常はこれでも手術が行えるかもしれませんが、場合によっては手術中においてもCT撮影をすることにより、より安全で確実なインプラント手術が行える事があります。

CT撮影 インプラントを成功させるには、埋め込む深さや角度が重要になります。
しっかり安定させつつ、見た目にもよいインプラントの位置関係はとても微妙なため、その場に歯科用CTがあれば、即座に最も適した位置に埋入することができます。

また、下顎の骨の中には下歯槽神経という太い神経が走行しており、これをインプラントで傷つけてしまうと下顎がマヒしたままになってしまったり、上顎の骨の上方には上顎洞という空間が存在し、この部分にインプラントが入り込んでしまうと上顎洞炎を引き起こすこともあります。

このようなトラブルを回避するためにも歯科用CTスキャナーによる位置関係の確認は絶対に必要といえます。CT撮影のないインプラント手術は暗闇の中で手探りで作業をするようなもので危険とさえ言えます。

OAM(大口式)インプラント法

OAM(大口式)インプラント法 当院で一般的に行われているインプラントは専用ドリルで骨に穴をあけ、そこにインプラントを埋め込むというものでしたが、OAM(大口式)インプラント法の導入によりほとんどドリルを使用することなく、インプラントを埋入することができるようになりました。

ドリルを使うことが怖くて、手術ができない方、骨の幅が狭く、インプラントのドリルが使えない方、骨が薄くて今までインプラント治療をあきらめていた方も、OAM(大口式)インプラント法ならそれらを解決することができます。

OAM(大口式)インプラント法は医学博士・大口弘先生が考案、開発した、骨をドリルで削らないインプラント法です。大口先生は名古屋市立大学元・客員教授で岐阜、愛知でご開業の歯科医師です。