ドライマウスという言葉を聞いたことがありますか?
ドライマウスなのですからそのまま口が乾いてしまうという症状なのでしょうか?
今回はそんなドライマウスについて調べてみたいと思います☆
そもそもドライマウスって何なの?というところから見ていきましょう。
ドライマウスというのは「口が乾くこと」です。
そのままですね(笑)
ドライマウスで悩む人は大体800万人くらいいると言われています。
しかも潜在的な患者数としては3000万人くらいるんだとか!
笑い事ではない数字ですよね(汗)
このドライマウスの原因として考えられることは
そもそも口の中は唾液が分泌されていますよね。
これは自律神経に支配されています。
しかし交感神経が優位になる緊張しているときやストレスを受けている時、戦闘モードになると唾液の分泌が減ってしまうんです。
そうなるとドライマウスになってしまうんですね。
ではドライマウスのチェックリストを紹介していきますね
などです。
当てはまるものが多ければ多いほど、それはドライマウスの可能性が高いということになります。
ドライマウスになるとどんなデメリットがあるのでしょうか?
口が乾くということだけではありません。
等です。
一つ一つは大きなものではないかもしれません。
しかし楽しく生活をしていく上ではあまり好ましくない状況ですよね。
ではドライマウスが上記チェックリストで疑われる場合はどのようにしたらいいのでしょうか?
最初に行くべき病院は「歯医者さん」です。
ちょっと意外ですか?
最初に問診をしてそれから検査になります。
もしも、目や口、膣等複数の部位が乾燥している場合はシェーグレン症候群なのかを膠原病科で血液検査をし、確定診断してもらいます。
そして薬が処方されます。
もしも薬が原因でドライマウスになっている場合は薬を減らせないか検討することから始めることになりますね。
またしっかりと噛めない状況がある場合は虫歯の治療や歯周病の治療を始めることになるでしょう。
また対症療法としては人口唾液や保湿ジェルを塗ります。
これもお医者さんの判断で処方されることになっていますよ!
自分自身で少しでも改善したいということならば唾液腺のマッサージもおすすめです。
耳下腺マッサージと言って
① 親指以外の4指をほっぺに当てて、上の奥歯のところをぐるぐるさする
② そのまま前のほう(口)に向かってぐるぐるとおろしてくる
というような簡単なものもあります。
ちょっとしたスキマ時間にもできてしまうものですよね。
ドライマウスと言っても口が乾くだけでしょ?なんて思っていたら大間違いでしたね(汗)
症状が3カ月以上続くときがドライマウスです。
気になったら熊谷市のヒデ歯科クリニックにお越しください。
診査診断をさせていただきます。