ドライマウス

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ドライマウス

ドライマウスになってない?
チェックリストを紹介!

ドライマウス ドライマウスという言葉を聞いたことがありますか?
ドライマウスなのですからそのまま口が乾いてしまうという症状なのでしょうか?

今回はそんなドライマウスについて調べてみたいと思います☆

ドライマウスって?

そもそもドライマウスって何なの?というところから見ていきましょう。
ドライマウスというのは「口が乾くこと」です。
そのままですね(笑)

ドライマウスで悩む人は大体800万人くらいいると言われています。
しかも潜在的な患者数としては3000万人くらいるんだとか!
笑い事ではない数字ですよね(汗)

このドライマウスの原因として考えられることは

  • 加齢によって筋力が落ちた
  • 糖尿病
  • シェーグレン症候群(40歳~60歳の女性に好発します)
  • 高血圧や精神疾患の薬の副作用
  • ストレス
  • よく噛まないこと
  • 水分を摂取していない
  • お茶やコーヒーの飲みすぎ
等だそうです。

そもそも口の中は唾液が分泌されていますよね。
これは自律神経に支配されています。
しかし交感神経が優位になる緊張しているときやストレスを受けている時、戦闘モードになると唾液の分泌が減ってしまうんです。
そうなるとドライマウスになってしまうんですね。

ドライマウスのチェックリスト

ではドライマウスのチェックリストを紹介していきますね

ドライマウス
  • 口の中が乾いてねばねばしている
  • 口呼吸している
  • 食べ物が飲み込みにくい
  • 食事中によく水やお茶を飲む
  • パンやおせんべいなど乾いた物が食べにくい
  • 味覚が変わった
  • 味がよくわからない
  • 目や鼻が乾きやすい
  • しゃべる時に舌がうまく動かず、もつれる
  • 夜間、起きて水を飲む
  • 口内炎や唇のひび割れがよくおこる
  • 舌が痛い

などです。
当てはまるものが多ければ多いほど、それはドライマウスの可能性が高いということになります。

ドライマウスになると?

ドライマウスになるとどんなデメリットがあるのでしょうか?
口が乾くということだけではありません。

  • 免疫機能が下がる
  • 体の様々な障害のもとになる
  • 虫歯や歯周病の原因になる
  • 口臭の原因になる

等です。
一つ一つは大きなものではないかもしれません。
しかし楽しく生活をしていく上ではあまり好ましくない状況ですよね。

ドライマウスの治療は?

ドライマウスではドライマウスが上記チェックリストで疑われる場合はどのようにしたらいいのでしょうか?

最初に行くべき病院は「歯医者さん」です。

ちょっと意外ですか?
最初に問診をしてそれから検査になります。

もしも、目や口、膣等複数の部位が乾燥している場合はシェーグレン症候群なのかを膠原病科で血液検査をし、確定診断してもらいます。
そして薬が処方されます。
もしも薬が原因でドライマウスになっている場合は薬を減らせないか検討することから始めることになりますね。

またしっかりと噛めない状況がある場合は虫歯の治療や歯周病の治療を始めることになるでしょう。

また対症療法としては人口唾液や保湿ジェルを塗ります。
これもお医者さんの判断で処方されることになっていますよ!

自分自身で少しでも改善したいということならば唾液腺のマッサージもおすすめです。
耳下腺マッサージと言って
① 親指以外の4指をほっぺに当てて、上の奥歯のところをぐるぐるさする
② そのまま前のほう(口)に向かってぐるぐるとおろしてくる
というような簡単なものもあります。
ちょっとしたスキマ時間にもできてしまうものですよね。

最後に

ドライマウスと言っても口が乾くだけでしょ?なんて思っていたら大間違いでしたね(汗)
症状が3カ月以上続くときがドライマウスです。
気になったら熊谷市のヒデ歯科クリニックにお越しください。
診査診断をさせていただきます。