ヒデ歯科クリニックでは多くの患者様の悩みをお伺いしてきました。
特に歯の根まで侵されてしまった虫歯は抜かなくてはいけないこともありました。
しかし、なるべく歯を抜きたくない、この想いから歯の根の治療に注力することにいたしました。
実は日本の歯医者は歯の根の治療においてだいぶ遅れています。多くの歯科医院が弊社にあるようなマイクロスコープ(口腔内を確認する顕微鏡)はありません。
このマイクロスコープを使用すると確認できる倍率が数十倍~数百倍に達します。
肉眼では確認できない悪い箇所もこのマイクロスコープであれば確認をすることが可能です。さらに歯の根を治療する専門医を月に1度来てもらうことにしました。
歯の根を治療する専門歯科医が他の医院では救えないと言われた歯も丁寧に診断いたします。保険は効かない治療にはなりますが、多くの歯を残せる可能性が格段にあがっていきます。
改めて歯の根の治療に関して説明いたします。
最初に虫歯になってしまった部分を削ります。そして根まで虫歯菌が達してしまった場合には歯の神経をとって、歯の根の掃除をしていきます。この作業をしないと根から膿が流出し他の歯もダメになってしまいます。
さらにこの根の状況は人によって異なります。複雑に曲折しており、直接目で見ることはとても難しいのです。歯科治療においても歯の根の治療は難しい技術の一つです。熟練した技術と経験がものを言います。
歯の根の治療でこのように感じたことはありませんか?
現在の日本の保険診療では虫歯に侵されてしまった歯の根の治療を完璧にすることはできません。お口の中はだ液があることで菌がたくさん存在しており、治療中も金に侵される可能性は非常に高いのです。通常の保険診療では細菌から完全に防御しながら完璧に治すことは非常に難しいのです。
では保険の治療で歯の根は治らないのでしょうか?
治らないこともありませんが、保険が適応する治療には使える器具などに限りがあります。そのため自費診療ほど完璧には治すことはできません。治せたとしても治り具合はやはり自費治療の方がより精度が高いのは事実となります。
自費における歯の根の治療ではマイクロスコープを活用し、ニッケルチタンファイルというものを活用します。これは複雑になっている歯の根に入れる器具ですが、従来のステンレス製の器具と異なり、しなやかなため根の中をきれいに洗浄してくれます。またお口の中で唾液による感染がないようにゴムのシートを使います。唾液を他の歯につけないことで清潔な環境で治療を進めることができるのです。
他にも薬液や殺菌効果が高いセメントを用いて殺菌をします。日本ではこれらの薬剤などは保険では使えないのです。
自費で歯の根の治療を行う上ではレントゲン撮影が必須です。理由は歯の根は複雑にできており、目視だけでは確認できない部分が多いからです。レントゲンを見ながら根にどのような治療をしていけばよいかを検討していきます。
歯の根の治療が終了したら治療した跡に隙間が侵入しにくいかぶせものや詰め物を選択いたします。この時もヒデ歯科クリニックの専門のカウンセラーが病気が再発しにくい材料をアドバイスさせていただきます。
熊谷市のヒデ歯科クリニックでは丁寧に説明をしながら、治療を進めていきます。
ご安心ください。歯の根の治療の専門家が熊谷市のヒデ歯科クリニックにはおります。
お気軽にご相談いただければ幸いです。
共に一本でも多くの歯を残していきましょう。
前歯 | 小臼歯 | 大臼歯 | |
生活歯髄療法 | ¥40,000 | ||
根管治療 | ¥80,000 | ¥100,000 | ¥120,000 |
再治療 | ¥100,000 | ¥120,000 | ¥150,000 |
外科 | ¥120,000 | ¥140,000 | ¥170,000 |
築造 | ¥10,000~¥30,000 | ||
穿孔修理 | ¥30,000 | ||
破折器具 | ¥30,000 |