ブリッジ - 歯に関するアドバイス

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歯に関するアドバイス

2018/06/15
ブリッジ

 

 

はじめに

今回は、ブリッジと呼ばれる治療法にについてご説明したいと思います。

みなさんの歯が虫歯、歯周病、またはその他の原因で残念ながら歯を抜かなくてはならない状態になることがあります。例えば、歯並びの中で1本だけ歯がなくなったとします。すると、お口の中でどのようなことが起こるでしょうか。

まず、ご飯がうまく食べられなくなりますよね。もちろん周りの歯を上手に使いうまく食べられる方もいらっしゃいます。しかし、多くの方は不都合を感じられると思います。ましてや、奥歯(臼歯)がなくなると、お米や野菜などがうまくすりつぶせないと感じられるのではないでしょうか? さらに、必ずとはいえませんが、その前後の歯は、歯がなくなった部分に向かって倒れこんでくるため、歯並びが悪くなる可能性があります

 

ブリッジの治療法

そんな時の治療法はいくつかありますが、その中にブリッジと呼ぶ治療法があります。この方法は、抜いてなくなった歯の代わりに人工の歯を付ける方法です。治療方法を1本だけ歯がなくなった場合でご説明いたします。

まず、失った歯と同じような人工の歯を補てんする訳ですので、人工の歯を失った部分の両隣り(前後)の歯で人工歯を支えねばなりません。つまり、両隣りの歯を支え(支台)として使います。

そして、形を整えた歯に、以前と同じような歯の形となるよう被せ物を接着し、その2本の被せ物(冠)に人工の歯を支えてもらいます。もちろん、強い咬む力に耐えるよう、技工所(金属などを鋳造しお口の中で使用できるように作ってくれる場所)でしっかりとした形状に作っていただきます。

つまり、支台の歯の固定力を利用し、人工の歯を補てんしご自身の歯がなくなった部分でも、食べ物を食べられるようにします。

 

メリット

この方法のメリットをみてみましょう。

1つは、ブリッジを外す必要がないためメンテナンスは自分の歯と同様に、歯磨きを行う事が出来ることです。入れ歯を想像していただけると分かります。入れ歯にも利点がありますが、入れ歯は外して掃除をしたりしなければなりません。

2つ目は、自然な歯並びに近づけることができることです。ブリッジの技術や材料の質も向上してきているため、外出先でも、良く観察しない限り目立たなくすることができることです。

 

治療法の実際

両隣の健康な歯の形を整える方法ですが、多くは円柱状ないしは円錐状に形を整えます。そして、その歯には以前と同じになるように、金属ないしは、その他の材料を単体または、複合して使用した被せ物(冠)を被せます。

歯がなくなった部分にも、先ほどご説明したように、なるべく抜いてしまった歯に近い形の人工歯が収まるようにします。多くは(特に保険では)、ブリッジの本体となる中心部分は歯科用の硬い金属を使用します。

前歯などでは、歯のお色が気になるでしょうから、見える部分には、硬いプラスティックを一部に接着し、目立たないようにできます。

 

ブリッジのデメリット

多くの治療法と同様、この方法にもメリットと同時にデメリットがあります。

1つは、入れ歯と比較した場合ですが、両隣の歯を削る量が多くなってしまう事です。しかし、その場合には、削る量を最小限となるよう注意し、患者さんと充分にお話しさせていただき、ご納得いただくようにいたします。

2つ目は、失ってしまった歯の本数が多い場合にブリッジをお入れすることができないことがあることです。特に連続して歯を数本失ってしまうとブリッジを入れるのが難しくなることもあります。

 

ブリッジの種類

種類がいくつかあります。

金属の骨格でできたものをそのまま使う方法。それから、前歯のような場所で採用されますが、金属の骨格に硬いプラスティックを接着するものもあります。これは、医療の保険で作ることができます。

一方、もっと白さを求めたい方もいらっしゃるかと思います。その様な方のために、現在は、お名前を聞いたことがあるかと思いますが、ジルコニアと呼ばれるとても硬く白い材料を使用したブリッジもあります。また、白さをご自身の歯のお色に合わせ不自然さを出さないよう、細かくご対応させていただくことも可能となってきました。

 

まとめ

ブリッジの治療法について、ご説明させていただきました。ブリッジに限りませんが、治療は、どのようなお口の状態か、実際にエックス線写真をはじめとする検査を経て決めることとなります。ブリッジが適応でない場合もありますし、特殊な材料では保険外の治療となることがあります。

まずは、ご相談にお越しいただければ、スタッフが写真などを交え、分かりやすくご説明させていただきます。気になる点があれば、いつでもご質問をお待ちしております。

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